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フリーランスエンジニアのSWOT分析

2019年3月29日

マーケティング手法であるSWOT分析をフリーランスエンジニアに適応してみました。
これでフリーランスエンジニアとしてのブランディングをすることで付加価値を高めていきたいと思います。

SWOT(スウォット)分析とは

「強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)」の頭文字をとって作られた分析手法のフレームワークです。

「強み」と「弱み」は内部環境(自社の資産やブランド力、さらには価格や品質といった問題)を表しています。
「機会」と「脅威」は外部環境(競合や法律、市場トレンドといった自社を取り巻く問題)を表しています。

SWOT分析

企業経営の戦略策定やマーケティングの意思決定で行う分析です。
今回はそのSWOT分析を用いて自己分析をして他のフリーランスエンジニアにはない自分を分析することにも使ってみます。

個人レベルに落としていくと以下のことを注目して分析することになります。

  • 強みは自分の長所とは何か
  • 弱みは自分の短所は何か
  • 機会は自分の周りで起きている事象IT業界の景気や会社の業績
  • 脅威はライバルの動向

機会や脅威といった外部環境を分析することで客観的に全体の状況まで目を向けることができます。
自分の長所・短所だけならみんなするので外部要因も一緒に分析するのがSWOT分析のいい部分だと思います。

具体的に表にまとめてみました。

ポジティブ ネガティブ
内部環境 強み(Strength)
PHPもGo言語も使いこなせる
サーバーの知識もある
デザインの知識やマーケティングの知識がある
弱み(Weakness)
要件定義や基本設計の機会が減り弱みになった
ビジネスコミュニケーションができていない
大規模案件のプログラミングが苦手
外部環境 機会(Opportunity)
エンジニアの人数が少ない
ロボットIoT市場がどんどん成長している
AIやブロックチェーンもある
SEO対策も個人で対応可能
IT市場がまだまだ発展途上
脅威(Threat)
エンジニアの数が増えている
教育環境がしっかりしてきて若者の伸びがはやい
技術革新が早く勉強が終わらない
クラウドソーシング等別の働き方が増えた

これを分析してから次にどのように出るかという対策がクロスSWOT分析です。

クロスSWOT分析

上記の分析が終わったら
今度は以下のマトリックス状の表に分析したデータを入れていくのですが
そのままで入れることができません。

  • 左上は機会と強みを活かした対策
  • 右上は弱みを機会で打破するための対策
  • 左下は脅威を強みで打破するための対策
  • 右下は脅威と弱みに対する対策

を入れていきます。

上記のように交錯させながら分析していきましょう。
具体的に表にまとめてみました。

強み(Strength) 弱み(Weakness)
機会(Opportunity) IoTやロボットの市場にも攻めていき先行者としてリードする
ゼロベースからWebサービスを作れる
要求定義から実装まで
ベンチャー系/中小企業に対してサービスを提供する
もっと、コミュニケーションしやすい環境へ移行する
脅威(Threat) 若者に対してPHP、GOを教えていけるようにする
サーバー環境についてはDockerやKubernetesの勉強をし先駆的に活動する
大規模案件の仕事は受けない
若者のあまり手を出さない分野のサーバーサイドを強めていく

まとめ

SWOT分析をすることで終わってはもったいないです。
この分析で得た情報から今後の戦略や戦術、計画に移していくことが重要になります。

もちろん、SWOT分析はマーケティング分析ですが
フリーランスとしての市場や現在のエンジニア不足とエンジニアが増えているということについては
知っておいたほうがいいともいます。

自分の今の現状と市場の現状を知った上でどのように活動していくのかを考えていくことがいいと思います。
今後の自分の人生に自分の分析をするときにも影響を与えてくれる分析になると思うので
やってみるのはいかがでしょうか

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