概要
会社員のキャリアプランというのは継続していき、係長から課長、部長、執行役員というように出世していく道があります。
それに対してフリーランスエンジニアの働き方を大きく4種類に分けて説明していこうと思います。
目次
フリーランスエンジニアの働き方
フリーランスエンジニアは具体的にどのように働いているのか、どのように生計を立てて生活しているのか、大きく4つに分類します。
フリーランスエンジニアの働き方
- 企業常駐型のフリーランス
- クラウドソーシング
- 自分で仕事
- サービス立ち上げ
企業常駐型のフリーランスエンジニア
フリーランス用のエージェント登録し、仕事を得るという方法で、正社員・派遣社員と近い働き方になります。
例えば以下のエージェントに登録します。
登録したエージェントにスキルシートをわたし自分の経歴に合った仕事を紹介してもらいます。紹介してもらった会社に常駐する形態での仕事になります。そこで社員の方の指示に従って開発をしていきます。働き方はSESや派遣社員とほぼ変わリません。
企業常駐型フリーランスのデメリットは常に企業にいて何時から何時まで拘束されていることになるのでフリーランスの特権の自由に働くということはできません。
大きなメリットは単価が非常に高いです。
仕事内容はSESや派遣社員とほぼ変わらないですが単価は非常に高いです。2020年4月現在は人手不足状態なので仕事は途絶えることはありません。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとはWeb上のサービスを使って、仕事の応募をしている企業から仕事を取得することで報酬を得ます。
代表的なサービスを提供している会社は以下の2社です。
CrowdWorks 在宅ワーク・内職の仕事・求人情報を探すならクラウドワークス
まず、上記のクラウドソーシング会社に登録し、仕事を獲得します。
ココに注意
単価は非常に安価です。
ただ、うまく立ち振る舞えば月額100万円は超えるという噂はありますが最初から月100万円になることはないと思います。最初は月1万円2万円の世界なので会社員からいきなりクラウドソーシングの世界に行くのはオススメしません。
私の進める手順は企業常駐案件に入って週3日働きながら空いた時間でクラウドソーシングに移行していき安定したら完全移行という形でもいいと思います。
アフィリエイト
成果報酬型の広告を自分の運営するメディアで宣伝し、成約することで収益を得ることができます。そのアフィリエイトには大きく以下の種類に分かれます。
- ブログ
- サイト
- SNS
- Youtube
商品についてはアフィリエイトASPと呼ばれるサイトから指定の商品をWeb上で販売することで報酬を得ることができます。
こちらが比較的有名なASPサイト3社です。
アフィリエイトのメリット
自分のメディアが働いてくれるのでメディアが確立されていれば何もしなくても利益は出ます。
月額100万円以上稼いでいる人も多くいます。
アフィリエイト のでメリット
いきなり商品が売れるということはありません。2ヶ月3ヶ月は無給で働く覚悟が必要です。
メディアが成長するまでクラウドソーシングや企業常駐案件を並行で進めながらアフィリエイトサイトを成長させていくことをおおすすめします。
サービス立上げ
こちらは新しい事業を立ち上げるということです。Webサービスやアプリのサービスを立ち上げることになるので初期投資が必要になり、商品が売れるまでも時間がかかるかと思います。ただ、当たれば収益が大きいと思います。
ここの段階では起業をして会社として信用のある立場で行動することになります。サービスを提供するが個人であると信用度が下がります。起業の知識がない場合はこちらをクリック
まとめ
フリーランスエンジニアの働き方について説明してきました。具体的にどのような順番が適切なのかということです。フリーランスエンジニアのキャリアプランの順番は以下のように進めていくのがいいと思います。
もちろん、いきなりサービス立ち上げるこ選択肢もありですし、いきなりアフィリエイトやyoutuberをやっても問題ないと思います。ただ、リスクは高いです。