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FinTech (フィンテック) とOpen Bank Project (オープンバンクプロジェクト)の現状

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FinTech (フィンテック) とOpen Bank Project (オープンバンクプロジェクト)の現状

概要

最近はやってきているFinTech(フィンテック)とは何か、それとオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)という密かに銀行の改革的なITの取り組みについて説明しています。日本の金融業界が変わる大きな出来事について記事にしています。

FinTechとは

5、6年ほど前からよく言われ始めているFinTech(フィンテック)これは金融に特化したテクノロジーの総称です。

金融(finance) × 技術(Technology) = FinTech(フィンテック)

Fintech(フィンテック)は金融関係においてAPIで情報を共有化するサービスを開始することや、確定申告の際に自動で銀行からの情報を取り込んで作成できるサービスを生み出しています。

最近ではスマートフォンを使った金融サービスが拡充されてきていることと、ブロックチェーン技術の記述も金融テクノロジーの大きな貢献をしようとしています。

その中でも今回はオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)に焦点を当てていきます。

オープンバンクプロジェクトとは

オープンバンクプロジェクト
2010年から始まった銀行(金融)情報をオープンにすることを目的としているプロジェクトです。160カ国以上から1万人以上の開発者が使用しています。

イギリスではオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)というプロジェクトが国家レベルで実施されています。

銀行間や金融全般が情報を共有して何かのビジネスに発展させる超巨大プロジェクトです。端的にいうと銀行や金融機関にAPIを開放しサービスを公開することを目的としています。

ヨーロッパのプロジェクトなので日本ではまだ盛んではないです。日本の銀行もオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)の取組みについては当然知っていますが、今の日本では個人情報保護がありどこまでオープンにしていいのか

日本の規制の中でどのように発達させていくのかは手探りの状態です。

金融機関はお金の情報を取り扱っており、機密性が高いため外部に情報が漏れないようにすることが重要事項でした。日本では特に外部に情報が漏れると悪用されることがあるため情報漏洩を恐れて情報の共有はほとんどできていないのが現状ですが徐々に増えてきています。

日本もみずほフィナンシャルグループではみずほHackというイベントを開催する等、システムについての関心は高いのですがオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)のようにAPI公開までの道のりは大変難しいです。

日本でも大きなオープンバンクAPIができれば新しいビジネスに発展していくだろうと思います。もうMoney Forwardでは銀行や金融機関を連携した情報の集約はできているのでアイデアを持ったベンチャー企業があればやる気次第で面白いサービスを作れるのではないかと思っています。

APIとは

APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)」の略語です。ソフトウェアの機能を共有する仕組みのことです。よく使う機能がAPIとして用意されていれば、ゼロからプログラムを組む必要はありません。必要に応じてAPIを利用し、効率的に開発を進められます。

Web APIの場合、プログラムはWeb上に公開され、外部から呼び出して利用します。さまざまな分野でWeb APIが公開されていますが、Web APIの多くは無料で利用が可能です。

例えば、APIで他社サイトから最新情報を取得できれば、自分のWebサイトやアプリに新たな機能を追加し、サービスを向上させることができます。近年はスマホアプリに求められるレベルも高くなっているため、アプリ開発においてWeb APIを利用するケースが一般的になっています。

オープンバンクプロジェクトにおける金融庁の取り組み

金融庁は2020年6月までに80社以上のオープンAPIを実施することを目標においています。現実はさらに良く、2019年6月24日に提出されたデータではすでに95行が導入済みになっています。目標は大幅に超え達成できたという現状があります。日本のオープンバンクプロジェクト(OpenbankProject)は予想以上のスピードで成長しているということです。

ただし、オープンAPIの課金方針やオープンAPIを使って何をするのかということが定まっておらず、課題となっているようです。

(大手4銀)MUFGのオープンバンクの取組み API現状

三菱UFJグループの三菱UFJ銀行、株ドットコム証券、三菱UFJ国債投信株式会社はそれぞれAPIを公開しています。

三菱UFJグループの三菱UFJ銀行 API

三菱UFJ銀行のAPIは個人用と法人用の2種類あります。
個人API三菱UFJダイレクトに登録した口座残高や入出金明細の紹介ができる
法人APIBizSTATIONに登録した口座の口座情報から振込申請、給与賞与振込から特別地方税の納付まで幅広く対応

三菱UFJ銀行 API開発者ポータル

カブドットコム証券株 API

『kabu.com API』は従来の証券会社が担っていた機能・サービスの提供主体をアンバンドリング化※することにより、証券サービス全体の高付加価値化を目指す取組みです。『kabu.com API』を活用することにより、サードパーティは、証券基幹システムに属する部分(複雑な金融法令諸規則に基づく顧客プロパティ管理、勘定系の余力計算、銘柄管理、情報配信基盤、有価証券と金銭の受渡処理等)については当社の基盤を利用しつつ、UX(ユーザーエクスペリエンス)等のフロントレイヤー部分については事業者様の技術・サービスアイデアの実装にリソースを集中することが出来るため、高度な金融サービスをスピーディに開発・提供していくことが可能となります。

自社システムのAPI開放は、特に、金融サービスの利用者ニーズが多様化する中、伝統的な金融機関が知見を持たない新しい技術領域であるAI(人工知能)、自然言語処理、機械学習ブロックチェーン、オルタナティブデータ等さまざまな先端技術に強みを持つFintech(フィンテック)スタートアップ等とのスピーディな提携・事業化の必要性に応えるものです。

kabu.com API

三菱UFJ国際投信 API

投信の情報暴落率や最高値、最安値情報を取得できます。
また、リターンランキングやリスクランキングの取得をできます。

投信情報API

Fintech・オープンバンキングプロジェクトの事例

成功している事例としては以下の通りです

  • Money Forward
  • FREEE
  • ブロックチェーン大学校
  • THEO

マネーフォワードクラウド

銀行の口座情報だけでなくクレジット情報や証券口座などの口座を一元管理できます。確定申告の際に必要な情報を銀行のAPIから一括して取得することができます。

一般家庭向けのMoneyForword Meというサービスもあり、一つの画面で自分の資産を一括して確認することができます。

Freee

MoneyForward同様に
銀行の口座情報だけでなくクレジット情報や証券口座などの口座を一元管理できます。確定申告の際に必要な情報を銀行のAPIから一括して取得することができます。銀行や金融口座の連携は非常に便利な機能です。

ブロックチェーン大学FLOC(エンジニアスクール)

今後、「Fintechに携わりたい人」、「金融系のエンジニアとして活躍したい人」はブロックチェーンの基本を学ぶことができます。ブロックチェーンと聞くと仮想通貨を思い浮かびますが将来は仮想通貨のみにとどまらず幅広い金融機関で使われることになる知識です。

THEO

資産運用をAIを利用して行ってくれます。ロボアドバイザーがおり、最新の技術という意味では面白い企画。投資対象は海外ETFで、比較的に安定している運用方針です。スマホ対応しているのでどこでも気軽に操作ができます。

FinTech系案件が豊富なフリーランスエンジニア用エージェント

レバテックフリーランス

フリーランスエージェント最大級の案件数です。Fintech系の開発案件も多く保有しています。またブロックチェーン案件も多く、案件終了しても引き続き金融案件をもらえる可能性が高いです。

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