概要
JetBrainsのソフトウェアは本来、有料のライセンスが必要です。1年更新でソフトを使うことになりますが、無料にすることができます。
目次
JetBrains オープンソースライセンス
無料でJetBrainsのライセンスを取得する方法はいくつかあります。一番取得しやすい方法が「オープンソースライセンスを取得する」です。
参考はこちら
フリーソフトをGithubでオープンソースである旨をライセンスに記載した上で提供している必要があります。
しかも現在開発中であることが必要で頻繁にコミットし続けていることです。また、有償版のサービスを提供していないことです。
しかも現在開発中であることが必要で頻繁にコミットし続けていることです。また、有償版のサービスを提供していないことです。
オープンソースライセンスの条件(日本語)
- プロジェクトリーダーまたは通常のコミッターであること。
- プロジェクトはオープンソースの定義を満たしていること。
- プロジェクトは、有償のスポンサーシップを提供したり、営利企業や組織(NGO、教育、研究、または政府機関)から資金を受け取ることはできません。
- プロジェクトに対していかなる有料のサポート、コンサルティングまたはトレーニングサービスも提供することはできず、ソフトウェアの有料版を配布することはできません。
- プロジェクトに取り組むために支払われる貢献者はお金を受け取らないこと。
- プロジェクトは最低3ヶ月間活発に開発されていること。
- プロジェクトのコミュニティはアクティブであること。
- 定期的に更新されたビルドをリリースしていること。
これらの条件を満たしていればJetBrainsの公式サイトから申し込めば1年間はソフトウェアを無料で使うことができます。まだ、ソフトの更新を続けていればさらに更新することも可能です。
オープンソースライセンスで利用できるソフトウェア
- ReSharper Ultimate
- IntelliJ IDEA Ultimate
- AppCode
- CLion
- DataGrip
- GoLand
- PhpStorm
- PyCharm
- Rider
- RubyMine
- WebStorm
まとめ
これらを使うのは年間で3万円以上かかります。それが無料で使えるのだからいいですね。
私はちなみに審査で落とされてしまいました。
フリーライセンスのソフトを作っている人はJetBrainsが応援しています。