自立したフリーランスエンジニア　自分の力で仕事を作る働き方

概要

自立したフリーランスエンジニアの働き方について説明しています。

クラウドソーシングやアフィリエイト、人脈から仕事を取得、サービス立上げ等様々な働き方があり、それぞれを紹介します。

自立したフリーランスエンジニアとは

このブログでは定義している自立したフリーランスエンジニアは以下の通り。

・フリーランスエンジニアのエージェント会社に登録していない人
・顧客を見つけ仕事を取ってくる人

そのフリーランスエンジニアの中で自立して案件を取ってくる方法は多種多様です。

この中で大きく自立しているフリーランスエンジニアの労働形態を４つに分けるとすると以下の通りです。難易度の低い順から見ていきます。

クラウドソーシングで仕事を得る

４つの中で一番参入しやすいのがクラウドソーシングを使って仕事を取得する方法です。

ランサーズやクラウドワークスといったWebサイトに仕事の依頼が掲載されています。その依頼に対して見積もりを出して相手が合意すれば契約が成立します。

知恵と肉体労働をフル活用すれば月額100万を超えることもあるようですが私には想像がつきません。

最近ではグループで仕事を取得するという方法もあるようです。

先ほども紹介しましたがクラウドソーシングは主に以下の２社が案件を保有しています。

アフィリエイトをする

アリフィエイトとはWebサイトに広告を掲載し、その広告から注文、もしくは登録があった場合に成果が発生する成果報酬型の広告のことです。

アフィリエイトを始めるにはASPに登録します。ASPとは以下４つのサイトのことで、広告を管理している会社です。

アフィリエイト ASP

ASPのサイト内に登録されている広告を選択し、自身のWebサイトに貼り付けます。　その貼り付けた広告を人が見て広告をクリックし、購入、もしくは登録することで利益になります。

お金の初期投資はそこまでかかりませんが時間の投資は必要になります。人によっては半年、1年以上は利益が出ないこともあります。

成功すればアフィリエイトをする人の中で月に100万円、200万円稼ぐ方もいます。センスによっては1年で月収100万円以上を取得する人もいます。

企業案件を人脈やHPで取る

企業の案件をコネで取ってこれる人はかなり信頼がないと仕事を取得できないので難しいと思います。中には大企業の役員と知り合いで仕事につなげることもあります。限られた人しかできないので本当に狭き門だと思います。

他には自分でWebサイトを用意しSEOをかけて案件受注する人がいます。SEO 対策から契約書や申込書その他の契約に至るもの全て用意する必要があります。

結局下請けという立場で働くことになりますが誰にも頼らず生きることができるという意味ではかっこいい生き方だと思います。フリーランスエンジニアとしてはあるべき姿かもしれません。

自社サービスを展開する

サービスを企画して売上を出すことができるフリーランスエンジニアのことです。

サービスを企画し、そのサービスに合ったアプリやWebの開発をします。サーバー構築からマーケティングまでの知識が必要です。サービス立ち上げまでかなりの時間が必要です。Web制作会社に受注するのであればかなりの金額が必要です。

難易度がかなり高くフルスタックなエンジニアが必要ですしビジネスのセンスが必要です。私が目指しているパターンです。ここまでいくとフリーランスエンジニアというより起業家です。