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サーバーサイド プログラミング言語 Python Java PHP Ruby Go徹底比較

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サーバーサイド プログラミング言語 Python Java PHP Ruby Go徹底比較

概要

今回はサーバーサイドに特化したプログラミング言語を以下の視点で比較をします。

  • どのような特徴があるか
  • どのような開発案件があるのか
  • どのような傾向なのか

Googleトレンドでサーバーサイド言語を比較

このグラフを見ると今まではJAVAの人気が高かったのですが、現在はPythonが人気を追い抜いたことがわかります。2018年の中盤あたりでJAVAとPythonが拮抗して2019年にはPythonが追い抜きました。

どんなシステムもPythonで作成すればいいのかというとそういうわけではありません。プログラミング独自の特性があり、何に強みがあるのかを比較していきたいと思います。

PHP

PHPの特徴

PHPは世間のレンタルサーバで対応しており中でもWordPressというCMSがあり非常に簡単にホームページを作成するツールがあります。世の中の全てのホームページの4分の1はWordPressで作られていると言われています。

またPHPはLaravel、CakePHP、FuelPHP、Codeigniterや他にも様々なフレームワークが乱立していました。2020年現在ではすでにフレームワークLaravelでほぼ統一されたようです。そのLaravelはレンタルサーバでも立ち上げられるので
非常にコストを安くシステムを立ち上げることができます。

PHPに向いている開発案件

PHPではWordPressというCMSとLaravelというフレームワークの2つが人気がありますのでそれぞれ説明していきます。

WordPress

比較的小規模な会社のコーポレートサイトや個人ブログの作成に向いています。プラグインの開発やテーマの開発が主になります。ワードプレスの改修もあります。単価は非常に安くLancersやCloudWorksといったクラウドソーシングでの受発注が多いです。

Laravel

基本的にレンタルサーバや様々なサーバーで起動させることが可能です。プラグインも多くあったり管理画面を作成する時もLaravelAdminというツールがあれば簡単に開発ができるようになっています。APIの開発もできるので、モダンな開発にも対応しています。開発者も比較的簡単に開発に取り組めるし単価もやすいです。複雑なWebシステムでなければおすすめな開発になります。

PHPの傾向

最盛期

2000年代後半から2015年まで非常に人気のある言語でした。

年齢層

30代〜40代が多いです。

開発者数

開発者は多いです。

案件数

案件もいまだに多く作られているので安定しています。

平均単価

開発者が多いのでエンジニアの単価は下がってきている。
月額60万円前後

備考

熾烈な案件の獲得に悩まされることになるかもしれません。

Ruby

Ruby(Ruby on Rails)の特徴

RubyはほぼRuby on Railsのフレームワーク1強です。このフレームワークを参考にして様々な言語でも真似されてきました。2020年1月段階ではRuby on Rails バージョン6になり、かなり成熟したフレームワークなっています。

Rubyに向いている開発案件

PHPと同様のWebシステムの開発が多いです。なんと言ってもRuby on Railsというフレームワークが安定しており、効率的な開発ができることが多いです。エンジニアも新しいことを求める人が多くリモート案件が多いのが特徴です。

Rubyの傾向

最盛期

2015年〜2018年ぐらい

年齢層

ブームもPHPの後に来ているので比較的にPHPエンジニアよりは若い方が多いと思います。20代後半から30代前半が多いです。

開発者数

ブームも長くないのでそこまで多くありません。

案件数

PHPに比べると多くないです。

平均単価

月額70万円前後

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JAVA

JAVAの特徴

筆者である私も最初に学んだ言語で非常に人気のある言語です。今でも案件数はトップクラスです。組み込み系でもWeb系でもどの案件にも適しています。また、Androidの開発もJAVAが使われていますし、人気のScalaという言語もJAVAの派生です。プログラミングの中心はJAVAだと言っても過言ではありません。かなり人気があるので廃れることはまだまだありません。

大規模開発を作ることが多いので慎重に作らないとうまく動かなくなることから非常に細かく慎重に作る人が多いです。コードレビューもしっかりしています。逆にスピード感をもってサイトを立ち上げるという開発はあまり向いていないです。

JAVAに向いている開発案件

個人レベルのサイトというよりも比較的規模の大きいシステムが中心になります。
作られておりルールも徹底的にされているので安定した開発、大規模向けの開発に向いています。スピード感をもって作りたいのであれば向いていないと思います。

JAVAの傾向

最盛期

2000年ごろにはすでにメジャーになっていて2018年ごろまでずっと人気言語でした

年齢層

最盛期が長いことで年齢層も20代〜50代

開発者数

非常に開発者は多いです。

案件数

非常に多いです。

平均単価

月額75万円前後

備考

大規模開発が多くコードの型も厳格に作られています。大規模開発が得意なエンジニアが多いです。

Go言語

Go言語の特徴

Googleが開発したコンパイル言語で処理スピードが速いことが特性です。Pythonほどではないが開発案件も徐々に増えてきているRailsを抜く勢いはあります。エンジニアが少ないことから開発単価も多少は高いです。

Go言語に向いている開発案件

API開発が多いです。大量データを使った開発が適しておりGo Routinという機能で非同期処理が簡単に作成できるところが特徴です。

Go言語の傾向

最盛期

2018年〜

年齢層

20代〜30代前半

開発者数

少数

案件数

まだ少数

平均単価

月額80万円前後

備考

開発案件は増えているが開発者は非常に少ないです。新しいことが好きな人が多いです。また、単価の高い案件を探している人がGo言語をしています。

Python

Pythonの特徴

人気No1のプログラミング言語です。サーバーサイドの開発がいいというわけではなく今ではAIやIoTといった新しい技術の開発で非常に人気があります。AIやIoTとの相性がいいためサーバーサイドもPythonで作成することがあります。
しかしWebシステムを作るとスピードは比較しているプログラミング言語の中では一番遅いです。

Pythonに向いている開発案件

AIやIoTの開発がメインになってくると思います。VRやARの技術開発であるC#と同様に新技術の中心的な開発が増えていくことになりそうです。

Pythonの傾向

最盛期

2018年〜

年齢層

20代が多い

開発者数

日本人少数、海外多い

案件数

急成長で多い

平均単価

月額80万円前後

備考

元々海外では主流のプログラミング言語だったことから外国人のエンジニアが多いです。日本のエンジニアも非常に増えてきておりプログラミング教育の義務化により子供にPythonをおしえていることからこれからどんどんPythonが普及していくことになります。

プログラミングスクール

Tech AcademyはじめてのAIコース AIプログラミングの基礎の習得を目指します。

Tech Boost未来のキャリアを作るプログラミングスクール AI、 IoT、ブロックチェーン選択

目的別内部リンク作成

フリーランスエンジニアとして登録するにはどの言語に強いエージェントなのか

どのプログラミングスクールにいけばどの言語を学べるか

プロジェクトでどのプログラミング言語で開発したらいいか

まとめ

プログラミング言語は流行りすたりはあります。その中で何が適しているのか時代を先読みして学ぶことが重要になります。そして間違えたら即修正していくことで実力が上がっていくと思います。

システム開発する際に言語選定をされている方は、どの特徴があってどのようなシステムを作るのか基本設計の段階で大まかな仕様が見えてきたら言語の特徴を理解して選定することがいいと思います。
また、流行りすたりも検討することは重要な要素であります。


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