ITエンジニアの「甘い嘘」と「厳しい現実」しかし努力は裏切らない

ITエンジニアについての疑問

ITエンジニアになるために必要なこと

プログラミングスクールで学習

プログラミングスクールはここ２、３年で大きく増えてきました。以前はありませんでした。

こちらではプログラミングのスキルについて教えてもらえるので速いスピードで学習することができます。プログラミグスクールの良いところは就職サポートがついています。サポート付きの就職は95%以上就業できます。

無料のプログラミングスクールから有料のプログラミングスクールまであります。

無料と言えど１、２ヶ月は無収入で暮らす必要があるので生活費＋余裕が必要になります。

独学でプログラミング勉強

独学でプログラミングを学習する方は時間がかかります。継続するのに非常に時間がかかります。

実績もなければコネもないので仕事を見つけることが困難です。

挫折率が95%程度で脱落する人が多いのは独学の勉強です。

ITエンジニアに慣れた時の給料

これらの条件を乗り越えてITエンジニアに就職できたとして最低３年は月額２５万円〜35万円の給料で働きます。簡単に高収入は得られません。実務経験が必要になります。

高収入でいい条件で仕事ができるようになるのは、フリーランスとして独立できてからです。

多数の人は挫折しますが本当に努力をされた人が報われる世界です。

ITエンジニアになりたい人への甘い嘘

Twitterやその他SNSでよく以下のようなことを言う人がいます。

この話は経験者であれば不可能ということはわかります。しかし、エンジニアになりたい多くの人は信じてしまいます。

このように嘘を発信するのは理由があります。

Twitterのフォロー数が欲しい人たち

Twitter等のSNSでフォロー数を獲得したいために簡単にエンジニアに慣れて簡単に高収入を得られますという人が多くいます。フォロー数が多ければ多いほど影響力が増えていきます。

それによってYoutubeに流し再生回数を伸ばし利益を得ることができます。

自分がすごいと思われ注目されると気持ちいい人たち

特に20代が多いです。嘘をついてもすごいと思われたいと気持ちがある人がいます。

中身はないが自分を大きく見せたい男子の心が強くみられる年代です。30代でこれをやっている人は非常にイタいです。

月100万円を超える人はいますが並々ならぬ努力が背景にあります。

ITエンジニアになってからの厳しい世界

プログラマー３年未満の現実

プログラマー2、3年の人とも一緒に仕事する機会があったのですがプログラマー２、3年程度では一人称で全て構築できる能力はあまりなかったと思います。１人称というのは設計から実装テストそして納品までのことです。

フリーランスになるには経験は最低3年は必要です。実力がない人は仕事がもらえない世界です。

ITエンジニアの仕事はたくさんありますが。素人に近いようなエンジニアは使い物にならないので仕事の紹介してもらえないです。

ちなみに平均の金額が70万円程度ですが経験３年程度の人は平均金額以下の人が多いです。

まとめ

フリーランスエンジニアは需要が高く収益も非常に高いので非常に魅力的です。しかし簡単に誰でもすぐになれるものではないのでTwitterで簡単になれると言う話は信じないでください。

しかし、努力をし続けていればなれるので目指す価値はあります。